ディーター・ラムスの「良いデザインの10原則」
- 公開日 : 2008年5月28日 (2011年1月11日 更新)
- カテゴリー : デザイン原則
たまたま、建築関係の本だったかをパラパラとめくっていたときだったと思いますが、Dieter Rams(ディーター・ラムス)氏の「良いデザインの10原則」というのが印象的だったので、ご紹介したいと思います。ちなみにラムス氏は、ブラウン社(あの電気カミソリで日本では有名ですね)で60年代から70年代にかけてデザインチームを率いていた、著名な工業デザイナーです。
- Good design is innovative.(良いデザインは、革新的である。)
- Good design makes a product useful.(良いデザインは、製品を有用にする。)
- Good design is aesthetic.(良いデザインは、美的である。)
- Good design makes a product understandable.(良いデザインは、製品を分かりやすくする。)
- Good design is unobtrusive.(良い製品は、押し付けがましくない。)
- Good design is honest.(良いデザインは、誠実である。)
- Good design has longevity.(良い製品は、恒久的である。)
- Good design is consequent down to the last detail.(良いデザインは、あらゆる細部まで一貫している。)
- Good design is environmentally friendly.(良いデザインは、環境に優しい。)
- Good design is as little design as possible.(良いデザインは、できるだけ少なく。)
もともとは、プロダクト(工業製品)デザインのための原則として挙げられたものですが、Webサイト(ホームページ)の設計指南としても、学べることが多いのではないでしょうか?これらの原則(特に2、3、4、5、6、7、8、10あたり)を本当に満たすことができれば、高いレベルのユーザビリティを保つことが期待でき、ひいては優れたユーザーエクスペリエンスを提供できるサイトになるのでは…?と思います。