The WebAIM Million (100万のホームページに対するアクセシビリティ自動検証) : 2024年の調査
米国の非営利団体 WebAIM が実施した、「The WebAIM Million」という調査があります。メジャーどころの100万ウェブサイトを採り上げ、各サイトのホームページに対してウェブアクセシビリティ検証ツール「WAVE」のエンジンを用いて自動検証を行ない、定量的に傾向を分析するというものです。2024年2月に第6回の調査が実施されたので、その結果を抜粋します。
米国の非営利団体 WebAIM が実施した、「The WebAIM Million」という調査があります。メジャーどころの100万ウェブサイトを採り上げ、各サイトのホームページに対してウェブアクセシビリティ検証ツール「WAVE」のエンジンを用いて自動検証を行ない、定量的に傾向を分析するというものです。2024年2月に第6回の調査が実施されたので、その結果を抜粋します。
Stark は、各種ブラウザの拡張機能として、あるいは各種デザインツールのプラグインとして、ウェブアクセシビリティに関する様々なチェックができるようになっています。個人的には、以前愛用していた NoCoffee Vision Simulator の代替として重宝しそうです。
米国の非営利団体 WebAIM が開発しているウェブアクセシビリティ検証ツール「WAVE」で、Tab キーによるフォーカス順序を表示する機能が追加されていたので、ご紹介します。
2024年4月1日より、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」) の改正法が施行されます。この記事では、ウェブアクセシビリティの観点で、改正法の留意点と課題をまとめてみたいと思います。
「Web アプリケーション アクセシビリティ — 今日から始める現場からの改善」を読みました。ウェブアクセシビリティ向上に関する知識やノウハウが、幅広く、かつ詳細に盛り込まれた、いわば「集大成」な本です。ウェブサイトやウェブアプリケーションの設計や開発にかかわる、すべてのデザイナーやエンジニアの皆さんのお手元にあってほしい一冊です。
デジタル庁「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」が改訂されています。微力ながら文書の改善に寄与できて嬉しく思いますし、ウェブアクセシビリティ初学者の方々に向けての入門教材として、私自身ありがたく活用させていただきたいと思います。
米国の非営利団体 WebAIM が実施した、「The WebAIM Million」という調査があります。メジャーどころの100万ウェブサイトを採り上げ、ウェブアクセシビリティ検証ツール「WAVE」のエンジンを用いて自動検証を行ない、定量的に傾向を分析する、というものです。2023年2月に第5回の調査が実施されたので、その結果を抜粋します。
デジタル庁が「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」を公開しました。公共機関 (および民間事業者) のウェブサイト運用者に向けて、このような入門的な位置づけのガイドブックを公開する意義はとても大きいと言えるでしょう。
Figma で作成したウェブサイト/アプリケーションの画面設計 (ワイヤーフレームやプロトタイプ) に対して、アクセシビリティに関するアノテーション (注釈) を付けるためのキットを、Figma Community にて公開しました。よろしければ、皆さんのプロジェクトやチームの活動で、ご活用いただければ幸いです。
W3C の WAI (Web Accessibility Initiative) が、「Web Accessibility Perspectives Videos (ウェブアクセシビリティの観点からの動画)」を公開しています。アクセシビリティの教材としてとても優れたコンテンツなので、ご紹介したいと思います。