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「音声読み上げ」の記事一覧

話題「音声読み上げ」に関連するコラム記事の一覧です。
(記事数:15)

2010年3月に第25回目として開催されたアクセシビリティに関する国際会議「CSUN」において、Webアクセシビリティ向上のために設立された米国の非営利団体「WebAIM(Web Accessibility in Mind)」による、スクリーンリーダーの利用に関する調査結果が発表されました。米国の状況ではありますが、興味深いトレンドが浮かび上がっており、個人的には、いずれ日本にも波及するのではないかと思いますので、ご紹介したいと思います。

以前、当サイトのコラム記事で、無料で使えるスクリーンリーダー「NVDA」をご紹介しました。NVDAはオープンソースで開発されており、有志によって絶えず機能改善や動作改善が図られています。日本語版も、NVDA日本語化プロジェクトのメンバーによって、公式リリースではない開発版(trunk)であれば毎月1回から3回くらいの頻度でアップデートされています。

音声読み上げ支援技術(スクリーンリーダーや音声ブラウザ)の、日本におけるシェア調査によると、「PC-Talker」と「ホームページリーダー」が圧倒的に多いという調査があります(国立特別支援教育総合研究所が実施した「視覚障害者のパソコン・インターネット・携帯電話利用状況調査2007」の「第6節 インターネットの利用状況」を参照)。Web閲覧においては、ホームページリーダーを使う人がもっとも多く、次いでPC-Talkerを使う人が多いようです。

パンくずリストとは、Webサイト内のそのページの現在位置を示すナビゲーションです。

ホーム > 犬 > ミニチュアダックスフンド

上記のようなスタイルで、Webページの上のほうに表示されるのが一般的です(この例でいうと、「ホーム」と「犬」にはリンクが貼られているケースが多く、上位階層に簡単に移動できます)。童話「ヘンゼルとグレーテル」で、森の中で迷わないようにパンくずを少しずつ落としながら歩いたという故事が由来のようです。

面白い記事タイトルだなと思ってご一読いただければ幸いですが、Webページの音声読み上げをチェックする場合は、スクリーンリーダーや音声ブラウザで実際に読み上げてみましょう(ちゃんと「聴いて」みましょう)というお話です。

自分のWebサイトが、スクリーンリーダーや音声ブラウザといった支援技術でどのように読み上げられるかを確認するには、実際に支援技術を使ってみるのがもっとも確実です。ただし、サイト制作時においては、たとえば以下のようなシチュエーションで、音声読み上げ内容を視覚的に表示してみたいというニーズがあるのではないかと思います。

Webページには、共通ラベル(同じ文言)を持ったリンクが複数存在し、かつ、これらのリンクの飛び先が異なることがあると思います。主に、同じ粒度の情報が一覧表示されていて、「続きを読む」「詳しく見る」といった類のリンクがあるケースです。

スキップナビゲーションとは、Webページの冒頭(ナビゲーションメニューの手前)に設置されたページ内リンクのことで、そのリンク箇所で[Enter]キーを押す(あるいはクリックする)と、ナビゲーションメニューを通り越して、本文が始まる位置にジャンプすることができる機能です。「JIS X 8341-3:2009」の改正原案で「ブロック・スキップ」と呼ばれているものです(項目番号7.2.4.1)。

公開日:2009年9月29日 |最終更新日:2009年12月13日

視覚障碍者がWebサイトを閲覧するときに使うスクリーンリーダー(音声読み上げソフト)で無料で使えるものとして、以前「ALTAIR(アルティア) for Windows」を紹介しましたが、オープンソースの形態で開発が進められている「NVDA(Non Visual Desktop Access)」というスクリーンリーダーがあるので、今回ご紹介したいと思います。

公開日:2009年6月28日 |最終更新日:2010年3月26日

「障碍者が不自由なく使える、アクセシビリティに配慮したWebサイトを作りたい」と思っても、障碍を持ったユーザーが実際どのようにWebサイトを利用しているのか、実感を持てないWeb制作者やウェブマスターは多いのではないでしょうか?そんな皆さんにとって、参考例となるWebページがありますので、ご紹介したいと思います。

Fire Vox(Firefoxで音声読み上げ)で取り上げたことのある、Firefoxの音声読み上げ機能拡張「Fire Vox」ですが、従来はMicrosoft Speech APIのバージョン5(SAPI 5)に対応した日本語音声合成エンジンが必要でした。ところがFire Voxの最新バージョンでは、SAPI4に対応できるようになっています(2008年5月に公開版から、すでにSAPI4対応になっているようです)。

固有名詞や専門用語、ブランド名の音声読み上げで問題提起しましたが、現状では、変わった読み方をする固有名詞や専門用語、ブランド名などを、音声ブラウザや読み上げソフトで意図通りに読ませることが難しいです。

実はHTMLには、<ruby>という要素があるのですが(rubyとは「ルビ」つまり振り仮名のことです)、これを使うという手もあるのでは?と思い、ちょっと調べてみました。

無料で使える音声ブラウザの例として、Firefoxのプラグインである「Fire Vox」について触れたことがありますが(ご参考:Fire Vox(Firefoxで音声読み上げ))、日本語の音声合成エンジン(SAPI5)が別途必要で、それ自体は無料で入手できない(MS Officeを買うか、SAPI 5対応の日本語音声合成エンジンが入っているソフトウェアを買うしかなさそう)ため、視覚障碍者がWebサイト(ホームページ)を閲覧するには、エクストラなコストがかかってしまうではないか?という疑問を抱いていました(健常者にとっては、ブラウザ自体無料ですし、そう考えると、エクストラなコストがかかる時点で、アクセシブルでないような気がして...)。

そんな中、(恥ずかしながら最近になって)日本語の音声合成エンジンが入っていないパソコンでも使える、無料の読み上げツールがあることを知りましたので、ご紹介したいと思います。

読み上げソフトや音声ブラウザを使ってWebサイト(ホームページ)を閲覧していると、特殊な読み方をする言葉(固有名詞や専門用語、ブランド名など)が、Web制作者/運営者の意図通りではない読み方をされることがあります。たとえば(お使いのソフトによって異なりますが):

ブラウザ(ホームページ閲覧ソフト)のひとつであるFirefoxに「Fire Vox」という機能拡張があるのをご存知でしょうか?Firefoxで表示したWebページを、音声で読み上げてくれるツールです(ちなみにVoxとはラテン語で「声」という意味です)。

無料で入手できる機能拡張なので、本格的な読み上げソフト(JAWSなど)や音声ブラウザ(ホームページ・リーダーなど)ほど高機能ではありませんが、自分のWebサイトが音声でどう読み上げられるのかを簡易チェックするのにも適したツールと言えるでしょう。以下に、セットアップ方法および使用方法について、簡単にご紹介したいと思います。

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