コーディング Web アクセシビリティ
「コーディング Web アクセシビリティ - WAI-ARIA で実現するマルチデバイス環境の Web アプリケーション」の見本誌をいただきました。感想を交えつつご紹介します。
「コーディング Web アクセシビリティ - WAI-ARIA で実現するマルチデバイス環境の Web アプリケーション」の見本誌をいただきました。感想を交えつつご紹介します。
高品位で大きな写真とゴーストボタンという組み合わせを目にすることがあります。ゴーストボタンは存在感が「控えめ」であることが求められますが、その度合いが過ぎるとボタンの視認性が損なわれ、アクセシビリティが低下することになる恐れがあります。
ウェブがこれだけ生活に根付いた基本インフラとなった現在、アクセシビリティをウェブにおける「当たり前」な「品質基準」とするならば、ウェブアクセシビリティに関する法規制はあって当然なのではないかな、と考えています。
最近では Font Awesome のようなアイコンフォントを用いるウェブサイトが増えてきました。画像アイコンに比べメリットが多く、とても便利なアイコンフォントですが、ウェブアクセシビリティの観点で考えると、実装において若干の工夫が必要です。
Web アクセシビリティ向上を推進しようとする際、サイトオーナー (サイトの運営者) からよく聞かれるのが、「アクセシビリティ対応をするにしても、それで自社は儲けることができるの (アクセシビリティ対応にかけたコストをペイできるの)?」という話です。
アクセシビリティを「デザインに対する制約」と捉える人が少なくありません。でもそれは、もしかしたら「目的」と「手段」を混同した考えかた、かもしれません。
WCAG 2.0 の達成基準レベル「AA」を満たすことを、法制面から求められることが、今後は増えてきそうです。ウェルカムなことではありますが、実際問題として敷居が高いのも事実です。
アクセシビリティに関するプリファレンス (お好み) 設定をクラウドで一元管理して、様々なデバイスで共通に使いまわせるようにする、という試み「GPII」をご紹介します。ユーザーが、いつ、どこで、どんなデバイスを前にしたとしても、デバイスが自動的かつ瞬時に、そのユーザーにとってわかりやすく (使いやすく) なるように変わる、という効用が期待できます。
富士通さんより、2013年8月20日をもって「富士通アクセシビリティ・アシスタンス」の提供が終了する旨のアナウンスがありました。この記事では、"ポスト「アクセシビリティ・アシスタンス」時代" のアクセシビリティ検証について考えたいと思います。
CSS Nite in SHIZUOKA, Vol.3「アクセシビリティ・ミーティング」にて、「ユーザビリティ/ユーザーエクスペリエンス (UX) の視点で考えるアクセシビリティ」というテーマでお話をさせていただきました。