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ユーザーのマウスの動きを追跡する

ご自分のサイトのどこがクリックされて、ユーザーがどう動いているかは、ユーザーインターフェースを設計をする上でとても興味深い事項ですね。以前、「クリック箇所を解析する」でCrazy Eggという解析ツールをご紹介しましたが、今回はもうひとつ、RobotReplayというツールをご紹介します。

RobotReplayとは、Webサイト閲覧者のマウスの動きを、そのまま記録してくれるものです。自分の運営するサイト(ページ)にスクリプト(JavaScript)を埋め込んでおくと、あとはユーザー(サイト閲覧者)がそのサイト(ページ)を開くたびに、そのユーザーのマウスの動きが「録画される」というしくみです。

ここをクリックすると、具体例をご覧いただけます。以下の流れで、ユーザーが行動しているのが見て取れますね。
(一部のブラウザでは残念ながら、表示に不具合があるようです。たとえばOperaでは画面表示が小刻みに震えてしまったり、Safari(Mac OS)では一部の画面でWebページの内容が消えてしまったり...)

  1. 「別ウィンドウを開くことの是非」にランディングしたユーザーが、ひととおり記事を読む(特に記事本文前半のボックスまでの部分を重点的に読んだ様子)。
  2. ページ下部の「関連キーワード」にある「別ウィンドウ」をクリックして、「キーワード「別ウィンドウ」に関連するコラム記事」ページを開く。
  3. 既に読んだ「別ウィンドウを開くことの是非」しか一覧にないので、グローバルメニューの「基礎知識」をクリック。
  4. (「基礎知識」の記事一覧に、「別ウィンドウ」に関する記事がなさそうだったので)「話題から探す」の中のキーワード「別ウィンドウ」をクリック。「キーワード「別ウィンドウ」に関連するコラム記事」ページを開く。
  5. 既に読んだ「別ウィンドウを開くことの是非」しかないのでサイトを離脱。

いかがでしょうか?
「マウスの動き」と「ユーザーの目線の動き」は決してイコールではないので、このツールをアイトラッキングの代用として使用するには無理があるのですが:

  • ページのどの部分がユーザーの関心を惹いているか(読まれているか)?
  • 次のアクション(クリック)を起こす上で、ユーザーは迷っている様子か?
  • クリック箇所の配置やラベリングは適切か?

...といったユーザー行動が、感覚的につかめるというメリットはとても大きいと思います(しかも無料で!)。

(2007年11月12日 11:16)

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(「ウェブユーザビリティ.JP」様より)

Website Usability Infoさんで紹介されていたマウストラッキングツール「RobotReplay」を試してみました。登録... 続きを読む