ユーザビリティ/アクセシビリティとJavaScript
JavaScriptとは、一種のプログラム言語です。ブラウザ(インターネット閲覧ソフト)でWebサイトを見る際の使用感を高めたり、GoogleマップをはじめとするAjaxなど、Webサイトをリッチに演出したりするのに使われます。
その一方で、ユーザー側のインターネット閲覧環境で、JavaScriptが使えないケースがあります。たとえば、テキストブラウザ(Lynxなど)や視覚障碍者が利用する音声ブラウザなどです。また、セキュリティ面を憂慮して、一般的なJavaScript対応ブラウザを使いながらもJavaScriptを無効にしているユーザーも少なくありません。そう考えると、JavaScript対応ブラウザ(かつ、JavaScriptを有効にしている状態)の使用を「当たり前」にしたサイト構築をしていると、ユーザビリティ/アクセシビリティ的に不十分と言えますね。重要な情報を「window.open()」で開かせていたり、ナビゲーションリンクが「history.back()」しか無い、といったサイト(ページ)づくりをしている方は、要注意です。
Webサイトを運営/制作する立場でしたら、時折、ブラウザのJavaScript設定を無効にして、JavaScript非対応の閲覧環境をシミュレートしてみることも大切です。主なブラウザにおけるJavaScript設定切り替えの手順は以下の通りですので、参考にしてください。
JavaScript設定の切り替え
Internet Explorer 7.0の場合
- 「ツール」メニューの「インターネットオプション」を選択します。
- インターネットオプションの「セキュリティ」タブを開きます。
- 「このゾーンのセキュリティのレベル」にある「レベルのカスタマイズ」をクリックします。「セキュリティの設定」画面が表示されます。
- リストの中から「スクリプト」の「アクティブスクリプト」を見つけて、「無効にする」を選択します。(逆に、JavaScriptを有効にする場合は「有効にする」を選択します。)
Firefox 2.0の場合
- 「ツール」メニューの「オプション」を選択します。(Mac OS版の場合は、「Firefox」メニューから「環境設定」を選択します。)
- 「コンテンツ」を選択します。
- 「JavaScriptを有効にする」のチェックを外します。(逆に、JavaScriptを有効にする場合はチェックを入れます。)
Safari(Mac OS X)の場合
- 「Safari」メニューから「環境設定」を選択します。
- 「セキュリティ」を選択します。
- 「JavaScriptを有効にする」のチェックを外します。(逆に、JavaScriptを有効にする場合はチェックを入れます。)
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